開幕まであと半年をきった「大阪・関西万博」に、滋賀県ブースが登場するのをご存知ですか?
世界から万博を訪れる人に滋賀を知ってもらうゲートウェイにもなる滋賀県ブースには、世界初の空間演出を取り入れた光のアートが採用されています。
万博の関西パビリオンには、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が出展予定。
滋賀県ブースのテーマは「Mother Lake~ びわ湖と ともに 脈々と ~」。ブースのエントランスでは、万博会場となる大阪湾から淀川をさかのぼり、びわ湖へと続く、水のつながりを感じられるCG映像が出迎えてくれます。
メインショーでは、KLV(キネティック・ライト・ビジョン)を用いた世界初の空間演出で、滋賀の美しい風景が色鮮やかに表現されるそう。450個もの球体が彩る光のアートは必見ですね!
また万博期間中には、関西パビリオンやEXPOホールで滋賀の魅力に触れられるイベントも予定されています。
「滋賀魅力体験ウィーク~Discover Shiga, Go Lake Biwa~」
■期間
[1週目]令和7年6月24日(火)~6月29日(日)
[2週目]令和7年8月27日(水)~9月1日(月)
■会場
関西パビリオン内「多目的エリア」
「滋賀県デイ~びわ湖サマークルーズ~」
■実施日
令和7年7月24日(木)
■会場
EXPOホール
11月2日にびわ湖ホールで開催された万博プレイベント「滋賀ミライEXPO」でも、万博に出展する滋賀県ブースの紹介が行われました。
イベント会場では、子どもたちが描いた絵がディスプレイの水槽で泳ぐデジタルコンテンツ体験や、空飛ぶクルマの実機展示、VR技術を使った空飛ぶクルマのバーチャルフライト体験などもあり、万博を身近に感じられる一日となりました。
三日月大造滋賀県知事も会場を訪れ「万博は玄関口。滋賀のブースを見ていただいた方々が滋賀県に行ってみよう、琵琶湖に行ってみようということで繋がっていただけたら嬉しい」と、万博への期待感を語っていました。
大阪・関西万博は来年2025年4月13日に開幕!特設サイトでも万博に向けて随時情報更新中です!!ぜひ、チェックしてみてください。
(撮影・出原敬介・東田七星/文・福本明子/動画編集・大塚慎也)