企画展「紫香楽と信楽―宮の造営と焼き物の歴史―」
- 期間
- 2025年7月19日(土)~2025年9月23日(火)
- 場所
- 滋賀県立安土城考古博物館

今を遡ること1250年ほど前の天平年間、聖武天皇は信楽の地に紫香楽宮を造営し、廬舎那仏(大仏)も造られ始めます。その700年後には、信楽は「茶陶」、つまり茶の湯の焼き物の地として名を馳せます。
紫香楽と信楽。「宮」と「焼き物」の歴史に輝く2つのシガラキの名は、なぜこの地に誕生したのでしょうか?今回の展示ではその謎を、シガラキの「土」を通じて読み解きます。発掘された考古資料、縄文時代~安土・桃山時代の「焼き物」を積極的に用いて、紫香楽宮の全体像と、信楽の焼き物づくりの歴史の実像に迫ります。
- 料金
- 入館料必要
- 問合せ
- 安土城考古博物館
TEL:0748-46-2424
休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌日)