本日の発表では、大阪・関西万博まで残り26日となり、チケット販売が1,000万枚を超える中、滋賀県ブースや滋賀県デイの準備を進めていることを報告。また、国スポ・障スポの準備についても触れ、企業や団体の協力に感謝を表明。さらに、東京・日本橋での「琵琶湖夢街道大近江展」や、中学生の水の作文コンクールの開催を案内した。

また、新たな取組として、誰でも気軽に琵琶湖について学べるショート動画を制作。小学生が親に自慢したくなるような豆知識をテーマに、1分程度の動画を12本作成し、3月21日から滋賀県公式YouTubeで配信予定であることを発表した。

本日の発表では、東日本大震災から14年を迎え、被災者への追悼と防災意識の向上を呼びかけ、週末に開催されたびわ湖開きやびわ湖マラソンの報告を行った。

また、「建築物木材利用促進協定」の締結について、県内の建築団体と連携し、県産材利用の拡大を目指す全国初の取組を紹介。さらに、「琵琶湖ハンドブック四訂版」の発行について、最新の琵琶湖情報を掲載し、電子書籍化や英語版作成など新たな試みを実施することを発表した。

本日の発表では、「びわ湖開き」やびわ湖マラソンの開催予定、国際女性デーに関連した啓発活動の実施、ニカラグアの日本国特命全権大使訪問に伴う環境学習船「うみのこ」の視察を報告。また、3月8日にビバシティ彦根で開催される障害福祉サービス事業所による販売会について紹介。無印良品と連携して商品の魅力向上と販路開拓を支援し、障害のある方の就労収入向上を目指す取組を説明した

本日の会見では、大雪の予報に注意を呼びかけたほか、琵琶湖の全層循環が確認されたことを報告。また、関西広域連合の万博関連イベントや「シガリズム」の高付加価値体験プログラムの予約開始を発表した。特に彦根城での特別交流ツアーが注目される。さらに、湖岸緑地公園の適正利用促進策としてゲート式駐車場の試験導入を決定し、料金体系や今後の検証方針を示した

本日の会見では、パリ訪問について、現地で滋賀の観光PRやユネスコ訪問、交通政策の視察を実施したことを報告。県立高専の準備進展や共創フォーラム開催についても言及し、世界湖沼の日関連展示や琵琶湖博物館来館者1,300万人達成を報告した。国スポ・障スポ開催に向けた心のバリアフリー推進や視覚障害者向けスポーツ観戦支援事業についても紹介した。

滋賀県では国スポ冬季大会でアイスホッケーが奮闘中。大阪・関西万博に向け信楽焼のオブジェが製作され、7月の「滋賀県デイ」では比叡山延暦寺が参加。びわ湖カーボンクレジットの販売を開始し、公共交通維持のため甲賀市でライドシェア実証運行を実施。また、死生懇話会5年の歩みを本にまとめ、2月5日より全国発売。さらに雪寒波への備えを確認し、下水道の緊急点検も実施中です。

第97回選抜高校野球大会に滋賀学園高校と滋賀短期大学附属高校が出場決定し、第79回国民スポーツ大会冬季大会が開幕したことを発表。また、（株）シガウッドと建築物木材利用促進協定を締結し、ヴォーリズ来日120年記念講演会を2月2日に開催する。さらに、2月4日に国勢調査実施本部を設置し、2月5日から滋賀県知事がパリで観光プロモーションを行い、滋賀の魅力を発信する予定です。

インフルエンザの流行状況や、男女共同参画の取組、阪神・淡路大震災から30年という日に実施した滋賀県防災会議などについて報告しました。また、防災庁設置に向けた要望を関西広域連合長として行うことを明らかにしました。 さらに、琵琶湖の食文化をPRする「びわ湖魚グルメ」の新メニュー、安土城考古博物館のリニューアルオープンについても発表。博物館では最新のデジタル技術を活用した安土城復元映像が公開される予定です。

南海トラフ地震への警戒や阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり防災意識の重要性を強調。また、インフルエンザが過去最大レベルで流行しているとして、感染対策の徹底を呼びかけました。

さらに、1月18日には三原じゅん子内閣府特命担当大臣が来県され、「地域で輝く女性起業家サロン」が開催。2月15日には「滋賀の地域交通未来アイディア会議」を実施し、公共交通のあり方や財源について県民と意見交換すると発表しました。

滋賀県知事は新年の挨拶で、今年の重点テーマとして「琵琶湖と暮らしを守る」「三方よしで笑顔を広げる」「豊かな未来をともにつくる」の三本柱を掲げました。琵琶湖の環境保全や防災力強化、ジェンダー平等、多文化共生の推進を強調。また、大阪・関西万博や「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」などのイベントを活用し、滋賀の魅力を発信する意欲を示しました。今年も県民とともに歩む県政を目指すと述べました。