琵琶湖文化館地域連携企画展　成菩提院 寺宝展

滋賀県立琵琶湖文化館では、県内各地域をつなぐ「地域連携企画展」を開催し、展示や学術協力をおこなっています。
米原市の古刹・成菩提院は、伝教大師最澄が談議所を開いたことに始まるとされ、織田信長をはじめ、豊臣秀吉、小早川秀秋などの武将が宿営した記録も残ります。多くの寺宝を有しており、毎年秋には琵琶湖文化館寄託品も一時的に返却する寺宝公開をおこなっています。
本年の寺宝公開は、琵琶湖文化館地域連携企画展として開催いたします。大河ドラマでも話題の戦国武将や徳川家に焦点を当てた展示を中心にご覧いただけます。また数多くの文化財写真から、成菩提院の奥深さを感じていただける絶好の機会となることでしょう。ほかにも11月3日（金・祝）実施の講演会など、県内外の団体との連携企画をとおして、さまざまな角度からその魅力をご紹介します。
この秋、「北の近江」を訪れて、心躍る歴史と文化に触れてみませんか。

■開催日時
11月3日（金・祝）～11月12日（日）

■会場・所在地
成菩提院
（米原市柏原1692）

■申込不要

■必要な費用等
入山料　500円

■問い合わせ先
●滋賀県立琵琶湖文化館
（大津市打出浜地先）
電話 077-522-8179
FAX 077-522-9634
メール biwakobunkakan@yacht.ocn.ne.jp

●成菩提院
（米原市柏原1692）
電話 0749-57-1109

■HP