1月21日(土)から県立美術館で企画展「川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり」を開催します。
写真家、川内倫子は1972年に滋賀県で生まれ、2001年のデビュー以降、今日まで精力的に活動してきました。柔らかい光をはらんだ独特の淡い色調を特徴とし、人間や動物、あらゆる生命がもつ神秘や輝き、儚さ、力強さが写された川内の作品は、国内外で高く評価されています。
本展は、国内では6年ぶり、そして故郷の滋賀では初めての大規模個展であり、この10年の活動に焦点を当て、未発表作品を織り交ぜながら川内の作品の本質に迫ります。
また、企画展の開催に合わせて、2023年1月11日(水)から、常設展でも川内倫子の特集展示「川内倫子展と滋賀」を開催します。
画像:川内倫子《無題》2020(シリーズ〈M/E〉より)
■会期
2023年1月21日(土)〜3月26日(日)
■休館日
毎週月曜日
■開館時間
9:30-17:00(入館は16:30まで)
■会場
滋賀県立美術館 展示室3
(大津市瀬田南大萱町1740-1)
■観覧料
一般 1,300円(1,100円)
高・大生 900円(700円)
小・中生 700円(500円)
※( )内は20名以上の団体料金
※展示室1・2で同時開催している常設展も観覧可
※未就学児は無料
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料
■主催
滋賀県立美術館、朝日新聞社
■協力
一般社団法人KYOTOGRAPHIE
■後援
エフエム京都
■会場デザイン
中山英之建築設計事務所
■お問い合わせ
滋賀県立美術館
■電話番号
077-543-2111
■HP