県内の消防団員は毎年200名以上減少しており、消防団員の確保は地域防災力の維持・強化のため重要です。
県では、特定の活動のみに参加する「機能別消防団員・分団制度」の全市町への導入を促進しています。みなさんも消防団に加入し、地域のヒーローになりませんか。
■機能別団員(特定の活動のみ参加する団員)
基本団員と同等の活動ができない人が、入団時に決めた特定の活動・役割に参加する制度
■機能別分団(特定の活動、役割のみ実施する分団)
特定の役割、活動を実施する分団・部を設置し、所属団員は当該活動を実施する制度
■想定される「機能別消防団員」のなり手
学生、自防防災組織等の構成員、外国人、事業所、特殊な資機材を持つ事業所等関係者等
■県内市町の制度導入状況