飲酒運転による悲惨な交通事故が依然として発生しています。
飲酒運転は、重大な交通事故につながる悪質、危険な行為です。家庭、地域、職域等において「飲酒運転を絶対にしない、させない、ゆるさない」を呼び掛け、飲酒運転の根絶を目指しましょう。
社会全体で飲酒運転の取り組みを!
・飲酒運転は、重大な交通事故につながる危険な行為です。少しでもお酒を口にしたら運転はやめましょう。
・飲酒による運転への影響や、飲酒運転事故による社会生活への影響(罰金、民事訴訟など)について家族で話し合いましょう。
・家庭、地域、職域等のあらゆる機会で飲酒運転を「しない、させない、ゆるさない」を呼び掛けましょう。
・飲食店等における運転者への酒類提供の禁止を徹底し、ハンドルキーパー運動に積極的に参加しましょう。
飲酒転周辺者も厳罰!
飲酒運転をさせた人も処罰されます。
・車両提供者
酒気を帯びていて飲酒運転をするおそれがある人に車両を提供すること。
・酒類提供者
飲酒運転をするおそれがある人に酒類を提供すること。
・飲酒運転車両への同乗者
運転者が酒気を帯びていることを知りながら、自己を運送することを要求、依頼し、車両に同乗すること。
自転車の酒気帯び運転罰則強化!
・令和6年11月1日、道路交通法が改正され、自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。
・自転車の酒気帯び運転は、自転車運転者講習制度の対象になります。
・自転車も車の仲間です。自転車の飲酒運転も絶対にやめましょう。
■お問い合わせ
滋賀県警察本部 交通企画課
077-522-1231(代)