
昨年も好評だったびわ湖の日情報発信チーム『NEXT BIWAKO CREATORS』の参加者を募集しています!
募集対象は、高校生以上25歳以下のクリエイター。滋賀・京都・大阪など「琵琶湖・淀川流域圏」に居住、出身の方なら、どなたでも応募可能です。
びわ湖の魅力が体感できる取材・撮影フィールドワークや、経験豊富なクリエイターによるサポートがあります。
しかも今年は「大阪・関西万博」でのフィールドワークも!
びわ湖の美しさや、周辺の自然、文化、グルメなど、たくさんの魅力をキャッチして、自分のクリエイティブな力を試すチャンス。
びわ湖の価値や大切さ、周辺の自然・文化などに触れる活動に参加してみませんか?
エントリー期間は6月8日(日)まで!
◆『NEXT BIWAKO CREATORS』とは?
7月1日は「びわ湖の日」。滋賀で暮らす人々の「びわ湖を守りたい」という想いから生まれた大切な日です。『NEXT BIWAKO CREATORS(略・NBC)』は、びわ湖の価値や大切さを伝えるために滋賀県が実施するプログラム。
びわ湖を守り未来へとつなげる、環境保全や持続可能な取り組みなどの様々な価値を、動画やイラスト、記事、デザインなどの制作を通じて発信していくことを目的としています。
フィールドワークのご紹介
万博でびわ湖の魅力を再発見!~大阪・関西万博フィールドワーク~
◯日程:2025年6月18日(水)
◯場所:大阪・関西万博
今年から開催された大阪・関西万博を訪れ、びわ湖の魅力が表現された滋賀県ブースや、びわ湖の水に関する展示を見学します。滋賀ブースの映像演出のひとつ「魚のゆりかご水田」を撮影した写真家・辻村耕司さんを講師にお迎えし、撮影時のエピソードなどを直接お聞きします。実は、万博会場で使用されている水の多くはびわ湖の水。世界とつながる舞台で、今一度滋賀の魅力を見つめ直してみませんか?
野鳥と絶景からひもとく、びわ湖の魅力!~湖北野鳥センターフィールドワーク~
◯日程:2025年6月21日(土)
◯場所:滋賀県立湖北野鳥センター
県内随一の野鳥の生息地・湖北水鳥公園の拠点施設である湖北野鳥センターを訪ねます。100点を超える野鳥の剥製や魚類標本がある施設の中でびわ湖の自然と生き物たちの奥深さをじっくり学びます。
今回はセンターの方をお招きし、びわ湖に訪れる野鳥の話だけでなく、滋賀で唯一、遠浅の湖岸が残る湖北町ならではの魅力ついてもお話を伺います。
当日は、そんな湖北町でのびわ湖の大絶景も見られるかも。
びわ湖のミクロの世界を覗く!~プランクトン観察ワークショップ~
◯日程:2025年7月19日(土)
◯場所:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
いつ見ても美しく癒やされる琵琶湖。
実は、そんな琵琶湖の生態系を支えるミクロな存在がプランクトンなんです。
びわ湖大津館の近くにある滋賀県琵琶湖環境科学研究センターで現役研究員の解説を受けながら、身近な湖の水の中に広がる「もうひとつの世界」に出会うことができます。
びわ湖が世界に認められた記念!~琵琶湖博物館 特別フィールドワーク~
◯日程:2025年8月予定
◯場所:琵琶湖博物館
2025年1月、国連により制定された「世界湖沼の日」。
その起点は、滋賀・びわ湖にあります。この特別な1日を記念して、琵琶湖博物館を舞台にしたスペシャルフィールドワークを実施!
「世界湖沼の日」企画展を過去に手がけた学芸員による館内ツアーのあと、「世界湖沼の日」についての特別レクチャーを受講します。
身近なびわ湖を出発点に、一度きりの特別な日を体験してみませんか?
◾️問い合わせ先
滋賀県 琵琶湖環境部 環境政策課
電話 :077-528-3354