
大学スポーツの“チカラ”で、地域社会を元気に!
身体的健康の維持だけでなく、地域の活性化にもつながるスポーツ。今秋、滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」に向け、各地域で盛り上がりが図られている中、大学でもスポーツを通じた地域連携が進んでいます。
●第79回国民スポーツ大会
2025年9月6日~9月15日、9月21日~9月25日、9月28日~10月8日
第24回全国障害者スポーツ大会
2025年10月25日~10月27日
大学がスポーツを通じて地域とつながり、「ウェルビーイング」を創造
ウェルビーイングとは、日本では「幸福感」と訳されることも多い言葉ですが、単なる「幸福(=快楽)」ではなく、身体的・精神的・社会的のいずれかにおいても「良好な(=満たされた)」状態を指す言葉です。
びわこ・くさつ Well-beingコンソーシアムは、立命館大学が主体となり、草津市や地元の関連団体、企業などと連携して、大学が有するスポーツ資源(施設・人材・知見など)を活用し、地域全体のウェルビーイングの推進を目指しています。
「産官学地域による価値共創」、「次世代を担うスポーツ人材を地域と共に育むこと」を目的に、学生たちが主体となって地域のスポーツ推進ならびに多世代が交流できる健康コミュニティの創出が進められています。
立命館大学生に聞く!「スポーツ」と「地域」のつながり

01 スポーツが生む幸せの輪
優勝を機に、地元の方や立命館大学の関係者など多くの方の応援や感動の声を実感。スポーツは選手だけでなく、周囲にも喜びを与えるのだと感じました。
02 地域の方の声が原動力に
子ども向けの陸上教室や防犯活動を通した地域住民との交流をきっかけに、地域の方から応援の言葉をいただく機会も増えて、本番での頑張る力に繋がっています。

01 仲間と試練を乗り越える喜び
厳しい練習なども、メンバーと声を掛け合い、仲間同士で鼓舞し合って乗り越えてきました。日本一という結果で報われた瞬間に一番達成感を感じましたね。
02 スポーツがつなぐ出会い
人と人をつなぐ魅力があると思います。地域の祭りへの参加や、小学生へのフラッグフットボールの指導など、様々な出会いがあることに大きな幸せを感じています。
Web記事限定インタビュー

Q: スポーツが持つ力について、どう感じていらっしゃいますか?
今田甚太郎さん:スポーツをやっていなければ出会えなかった人たちがたくさんいます。特にチームメンバーや応援してくれる人々との絆を大切にしています。ライバルチームとの対戦や他の大学のチームとの交流も貴重な経験です。スポーツが生み出すつながりや、ライバルへの尊敬も大きな魅力だと感じています。
高橋健太郎監督:たしかにスポーツには人と人をつなげる力がありますね。大学内での他の部活との交流や、地域の人々とのつながりが生まれることも多く、そういった出会いもスポーツの魅力の一つです。スポーツの力が集結して、新たなエネルギーが生まれ、それがチームや地域を支えていくと感じています。
土屋舞琴さん:本番だけでなく、練習中にすれ違った地域の方々や警備員の方が声をかけてくれると励みになります。地域の人々からのそういった声が、スポーツをしている自分が喜びや感動を与えられることに気付きかせてくれますね。自分の走りを通して『元気をもらった』と言っていただけるとやはり大きな幸せを感じます。
杉村憲一監督:私も、スポーツを通じて多くのつながりを感じています。特に選手たちが、試合後に地域の方々や他の部活と交流する姿を見て、スポーツの持つ力を再認識しますし、私自身も試合後に高校の同級生から連絡が来るなどスポーツをきっかけにまた新たな交流が生まれています。本当は出会うことがなかったかもしれない人たちが、スポーツを通じて、時間や場所、競技をも超えて出会うということは素晴らしいことです。
Q: スポーツは心の健康にどんな影響を与えると思いますか?
土屋舞琴さん:スポーツを始めてから苦しいこともたくさんありますが、チームメイトが声をかけてくれることで、心の支えになります。競技面だけでなく、生活面や学校での悩み事を相談することも。仲間と過ごす中で悩みを共有したり、励まし合ったりすることが、自分を前向きにしてくれます。
今田甚太郎さん:スポーツをしていると、嫌なことやストレスを忘れることができます。しんどい練習のときでも楽しみながらできるし、地域の人たちからの応援が自分を元気づけてくれます。自分たちが活躍することで、地域の人たちが喜んでくれて、そのことが心の健康につながっていると感じます。


Column
女子陸上競技部とアメリカンフットボール部の絆 ~日本一達成の襷をつなぐ~
杜の都駅伝で9年ぶり11度目の優勝を達成した女子陸上競技部。杉村監督は、優勝時に持参していたお守りと同じものを、甲子園ボウルに挑むアメリカンフットボール部の高橋監督にお渡ししたそう。甲子園ボウルで見事優勝した高橋監督が、今度は富士山女子駅伝に臨む杉村監督にお守りをプレゼント。富士山女子駅伝でも優勝を果たしました。日本一に挑むプレッシャーを理解する両チームは、お互いに鼓舞し合いながら躍動します。

女子陸上競技部とアメリカンフットボール部の絆 ~日本一達成の襷をつなぐ~
杜の都駅伝で9年ぶり11度目の優勝を達成した女子陸上競技部。杉村監督は、優勝時に持参していたお守りと同じものを、甲子園ボウルに挑むアメリカンフットボール部の高橋監督にお渡ししたそう。甲子園ボウルで見事優勝した高橋監督が、今度は富士山女子駅伝に臨む杉村監督にお守りをプレゼント。富士山女子駅伝でも優勝を果たしました。日本一に挑むプレッシャーを理解する両チームは、お互いに鼓舞し合いながら躍動します。

活動紹介
「一意専心」をスローガンに、昨年の杜の都駅伝では9年ぶり11度目の優勝、富士山女子駅伝では7年ぶり6度目の優勝を果たすなど活躍を続けています。
撮影/立命スポーツ編集局

活動紹介
アメリカンフットボール部「PANTHERS」。昨年12月の「甲子園ボウル」では法政大学「ORANGE」との激闘を制し、9度目の日本一に輝きました。
撮影/アフロスポーツ
第75回長浜ひょうたんボウル
2025年5月11日(日)
県民無料招待チケット300名分をプレゼント!スポーツを「みる」ことでウェルビーイングを高めてみませんか。
会場:平和堂HATOスタジアム(彦根市)
詳しくはこちら:https://shigaspo.jp/
国スポ速報
滋賀県選手団大躍進!現在、男女総合7位、女子総合6位

・スキー競技ジャイアントスラローム成年女子B 弥永奈々さん(写真左上)
・スキー競技クロスカントリーリレー成年男子選抜チーム(写真右)
【2連覇達成】
・スケート競技ショートトラック成年女子1000m 山名里奈さん(写真左下)
国スポでは、冬季大会と本大会の合計得点を都道府県ごとに競います。今冬(1月~2月)に開催された第79回国民スポーツ大会冬季大会において、滋賀県選手団は過去最多得点を記録する大躍進の結果を残しました。滋賀県の総合成績1位獲得に向け、今秋の本大会にバトンをつなぎました。
国スポ関連競技に参加しよう!
県民なら誰でも参加できるスポーツイベント「デモンストレーションスポーツ」です。
百人一首競技かるたやひこねスーパーカロムなど26競技が実施予定!奮ってご参加ください!
小倉百人一首競技かるた
5月11日(日)開催(大津市)
「小倉百人一首」のかるた札を使い、老若男女が楽しめるスポーツです。
申込期間:4月1日(火)~4月20日(日)
ひこねスーパーカロム
6月1日(日)開催(彦根市)
彦根に古くから伝わるゲーム「カロム」をニュースポーツ・レクリエーションとして発展させたスポーツです。
申込期間:4月1日(火)~4月24日(木)
■問い合わせ:滋賀県スポーツ課
■TEL:077-528-3366
■FAX:077-528-4841
■Email:sports@pref.shiga.lg.jp