
4月26日・27日の2日間、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで「びわ湖の春 音楽祭 2025」が開催されました。
「びわ湖の春 音楽祭」は、阪哲朗芸術監督がプロデュースした一流のアーティストによる音楽が、短時間・低価格で気軽に楽しめるイベント。びわ湖ホールの春の風物詩として親しまれています。
今年のテーマは“挑戦”。
3つのホールやメインロビーを舞台に、次々と演奏やパフォーマンスが繰り広げられました。
屋外には、オーストリアと滋賀県のブースも登場。
オーストリアと滋賀の交流は、2021年にオーストリア政府観光局(当時)がSNSに「”琵琶湖とオーストリアの形は瓜二つ”」と投稿したことをきっかけに始まったもの。
本場のワインを味わえるテイスティングや、ワインを使ったアートのライブパフォーマンスも行われ、来場した人を楽しませていました。
プロの演奏家や地域の子どもたちなど、幅広い世代が“音楽”という共通言語でつながり、「音楽って、やっぱりいいな」そんな声が自然とこぼれる、音楽に包まれた2日間でした。
これからもびわ湖ホールの“挑戦”にご注目ください。
(取材・文 しがトコ編集部/動画編集 大塚慎也)





