
2025年6月24日~29日に大阪・関西万博で行われた「滋賀魅力体験ウィーク」。
関西パビリオン前が滋賀一色に染まり、6日間で約5万8千人が来場する賑わいとなりました。
万博から世界へ発信!「滋賀魅力体験ウィーク」
「滋賀魅力体験ウィーク」は、滋賀県も出展する関西パビリオンの多目的エリアで開かれているウィークリーイベント。万博を訪れる国内外の人に滋賀の魅力を知ってもらうきっかけにと、万博会期中に2回実施されます。
1回目のテーマは『健康しが』。
テントの前に「BIWAKO」のフォトスポットも設置され、琵琶湖を中心に広がる滋賀の文化や食、手仕事などが紹介されました。
甲冑を着て戦国武将気分で記念撮影ができる体験には、一時、長い行列も!
滋賀の森から生まれた精油を使ったアロマ体験や、桑や明日葉など滋賀で栽培された薬用植物を使った「近江ハーブ」の試飲、見た目も可愛い縁起物「びんてまり」の展示など、「滋賀県にこんなものがあるなんて知らなかった」という声も多く聞かれました。

「滋賀魅力体験ウィーク」の2回目は、8月27日(水)~9月1日(月)まで。
テーマは「Mother Lake Goals(MLGs)」。
出展者も内容も様変わりして、新たな滋賀の魅力が広がります。
※「滋賀魅力体験ウィーク」は入場予約は必要ありません。
1日限りの特別なイベント!「滋賀県デイ~びわ湖サマークルーズ~」

2025年7月24日には、EXPOホール「シャインハット」で「滋賀県デイ~びわ湖サマークルーズ~」が開催されます。
比叡山延暦寺で1200年以上灯し続けられる「不滅の法灯」が万博会場に運ばれ、世界平和を祈る天台声明も披露されます。
滋賀ふるさと観光大使・西川貴教さんをはじめ、しがスポーツ大使・木村敬一さん、しが広報部長・髙橋ひかるさん、近江米PR隊長・宮川大輔さんなど、滋賀ゆかりの著名人も登場予定。
ミャクミャクとひこにゃんの共演も予定されていて、万博で滋賀が注目される特別な日になりそうです。
※滋賀県デイは、万博公式サイトからのイベント抽選・予約の申し込み対象ではありません。
※第1部、第2部とも、入場は先着順となります。(第2部は、優先入場いただける整理券を配布します。)
(文・福本明子/撮影・出原敬介/動画編集・大塚慎也)





