
大阪・関西万博に、神輿が登場!
関西パビリオンを盛り上げるため、三日月大造・滋賀県知事など、関西エリアの知事が集結しました。
5月6日、大阪・関西万博の「関西パビリオン」にて、関西広域連合を構成する各自治体の首長らが参加する合同PRイベントが開催されました。
この日は、和歌山県の魅力を発信する催しが関西パビリオンにてスタート。これにあわせ、関西の知事たちが集まり、4月に逝去された岸本周平・和歌山県前知事への哀悼の意を表しつつ、その想いを引き継ぐかたちで、関西一体となってパビリオンを盛り上げました。
出席したのは、関西広域連合長を務める三日月大造滋賀県知事を始め、大阪府の吉村洋文知事、鳥取県の平井伸治知事、大阪市の横山英幸市長、堺市の永藤英機市長、和歌山県の知事職務代理者である宮﨑泉副知事など、あわせて2府8県4市(滋賀県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、福井県、三重県、京都市、大阪市、神戸市、堺市)の関係者が出席しました。
このイベントは、大阪府の吉村知事の呼びかけにより企画され、関西広域連合長の三日月知事が賛同。関西各地自治体が力を合わせるかたちで実現しました。
イベントでは、知事たちによる神輿担ぎの賑やかな演出、和歌山県の伝統芸能「加太春日神社の獅子舞」も披露。関西の活力と団結の象徴として、多くの来場者の注目を集めました。
その後、一行は関西パビリオン内の和歌山県ブースに移動。和歌山県産の梅酒で献杯し、岸本前知事を偲びました。
関西のつながりと、地域の魅力。そして、世界に向けた魅力発信――。
関西パビリオンの滋賀県ブースも連日、多くの来場者でにぎわっています。
万博を通じて高まる関西の一体感、今後の展開にも注目です!
(文・しがトコ編集部/動画編集・大塚慎也)



