見上げるほど高い飛び込み台に、どこまでも広い屋内プール!
ここは、2024年8月1日にオープンする「インフロニア草津アクアティクスセンター」です。
2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の水泳競技のメイン会場として新たに誕生しました。
プールは50mと25m、そして飛び込み競技用があり、すべて屋内の温水プールです。
なかでも、飛び込み用のプールには高さ3mから10mの4段階の飛び込み台があり、着水衝撃を空気の泡でやわらげる練習用のシステムも国内で初めて導入されています。通年利用できる飛び込み用プールは西日本でここだけ!
50mプールは水深が0m〜3mまで調整が可能で、10コースとれる広さを備えています。
2・3階には約5,000席の観客席があります。競泳をはじめ、アーティスティックスイミングや飛び込み、水球など、さまざまな水泳競技の大きな大会も予定されていて、トップレベルの競技に触れることもできます。
館内にはトレーニングルームや、レッスンスタジオ、障害のある人でも利用しやすい多目的更衣室などの施設も充実。地域の健康づくりの拠点としても期待されます。
オープンは2024年8月1日。一部の施設は一般の方も、利用することができます。
草津駅から徒歩10分の好立地なだけに、たくさんの人に利用される施設になりそう。これからの活用が楽しみですね!
(文・林正隆/撮影編集・東田七星)