Profile SHIHOさん
滋賀県出身。1994年のデビュー以来、トップモデルとして雑誌・CMなどで活躍。近年は日本を代表するウェルネスのアイコンとして、ヨガを通じた心身の健康と美しさを提案。ヨガDVD本は累計40万部を突破、瞑想リトリートツアーも開催。2019年、滋賀国際親善大使に就任。国内外で滋賀の魅力を発信する。Wellness AWARD of Year 2019受賞。
2025年のスタートを比叡山で迎えたほど滋賀好きのSHIHOさんが、滋賀県初のオリジナルいちご「みおしずく」との出会いに大興奮!
旬を迎えた「みおしずく」の甘い香りが漂うハウスの中で、いちごを食べ比べてみたり、糖度を計ってみたり。デザート専門店でコンテスト優勝スイーツを味わったり。
「え!すごい!」「こんないちご初めて!」と、終始、SHIHOさんを驚かせた「みおしずく」の魅力をご紹介します。
田園風景が広がる竜王町で「みおしずく」と初対面


草津市出身で滋賀国際親善大使も務めるモデルのSHIHOさん。滋賀県内にも好きな場所がたくさんあるそうで、年始は比叡山で朝日を見てスタートしたんだとか。
そんなSHIHOさんが最初に訪れたのは、滋賀県竜王町にあるいちご農家「ファーム丘の風」さんです。
滋賀のいちごとの出会いにもかなり期待が高まっている様子です。


ハウスで出迎えてくれたのはいちご農家の松浦さんご夫妻。
ご主人の定年後にいちから勉強して始めたいちご作りも、今年でちょうど10年目となるそう。みおしずく以外に「章姫」と「紅ほっぺ」も別のハウスで栽培しています。
ハウスの中はいちごに適した温度に保たれてるのでとっても快適。「人もフルーツも一番心地いいって感じる温度ですね」とSHIHOさんもこの笑顔です。
まるで宝石のような、美しいカタチが魅力


みおしずくは滋賀県が5年の歳月をかけて育成した、初めてのオリジナルのいちご品種です。
その開発に関わった、滋賀県農業技術振興センターの花田さんも加わり、まずは、みおしずくの見た目の特徴について話が盛り上がります。
形は大きく丸く、名前にも入ってるように綺麗な雫形をしているのが特徴です。
色味は他の品種に比べると少し明るめで鮮やか。
そして映像では伝えられませんが、ハウスいっぱいに漂うフルーティな香りも大きな特徴です!
あふれる果汁に感激!さて、その糖度は?


一口かじれば、口いっぱいに果汁が溢れ出します!
甘みと酸味のバランスが抜群!適度な酸味が、爽やかな甘さをさらに際立たせます。
「全然違う!いちごの先端に甘味と果汁が詰まってる!いちごの味が新しい!!」とSHIHOさんも大絶賛。
せっかくなのでその甘さがどれほどなのか、糖度を計測してみました。
一般的にいちごの糖度は10度前後と言われていますが、みおしずくの場合14度を超えるものもあるそう。
いつも出荷を担当しているという松浦さんの奥さんが摘んだ、みおしずくの糖度の結果は・・・?


見事、14.3度!
素人ならまだ熟してないんじゃないかと思いがちな、少し明るめの色だったこともあり、SHIHOさんも驚きが隠せません。
歴代のいちごとどう違う?食べ比べで体験
みおしずくの特徴を十分理解したところで、松浦さんが育成している「章姫」と「紅ほっぺ」と食べ比べもしてみました。


みおしずくは、母親となる「かおり野」と父親となる「章姫」を交配しできた、約1,600候補の中から5年をかけて選び抜かれたもの。
その開発中は、一日に200個のいちごをひたすら食べ比べるなど、開発者たちの涙ぐましい努力もあったようです。
知ってた?滋賀の農業がすごい理由【クイズ第一問】
みおしずくの魅力がよくわかってきたところで、ちょっと目線を広げて、ここで滋賀県の農業に関するクイズです!

Q:滋賀県が認証している、ある特別な栽培方法はなに?
A 品種こだわり農産物
B 糖度こだわり農産物
C 環境こだわり農産物
正解は「C 環境こだわり農産物」!
環境こだわり農産物とは、化学肥料や化学合成農薬などの使用を通常の半分以下に減らし、かつ、田んぼから濁った水を流さないなど、琵琶湖や周りの環境に配慮して生産された農産物に対して、県が認証する制度です。


実は滋賀県は、環境にこだわった農地面積の割合が全国1位!
合言葉は「食べることで琵琶湖を守る」。
環境に優しい農法で生産された滋賀県産の農作物を食べることが、琵琶湖を守ることにもつながるんですね!
デザート専門店で、みおしずくが華やかなスイーツに
続いてやってきたのは、SHIHOさんの地元でもある草津市。JR草津駅前にある「デザート専門店あおいそら」です。
ここで昨年度に開催された「みおしずくスイーツコンテスト」で見事優勝したスイーツをいただきます。


あおいそらさんは対面方式でデザートを作るお店。
パティシエ高橋さんの食材へのこだわりなどを聞きながら、手際よくデザートが作られる過程を楽しんでるうちに、オリジナルメニュー「みおしずくと近江米~赤と白の宝石のマリアージュ~」が完成!
赤い宝石とも言われるみおしずくに、近江米のポン菓子を白い宝石に見立ててトッピング。その掛け合わせを楽しむスイーツです。


「これ一口一口が毎回味が違うの。美味しいからどんどん食べちゃって、一気に食べそうになっちゃった」とスイーツにも大満足。
パティシエ高橋さんによると、みおしずくはそのまま食べるのに一番適しているそう。
ただ、スイーツに使うと、上品な赤さや白い果肉のコントラストで、スイーツに華やかさを演出できると話していました。
生のいちごが出回る時期は限られてしまうため、県内ではみおしずくを使った加工品の取り組みも広がりだしています。
SHIHOさんも試食し絶賛していた、みおしずくをまるごと乾燥させた「みおしずくドライいちご」は読者プレゼントにご用意しています!
ぜひ、最後まで記事を読んでご応募ください!!
世界が認めた!滋賀の農業がすごい理由【クイズ第二問】
みおしずくを味わい尽くしたところで、ここで最後の締めくくりに、滋賀の農業クイズ第2問です。

Q:琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業が世界農業遺産に認定されました。その名前は何でしょう?
A 滋賀システム
B 琵琶湖システム
C 湖沼システム
正解は「B 琵琶湖システム」!
森、里、湖に育まれる滋賀の漁業と農業を「琵琶湖システム」と呼び、それが2022年に世界農業遺産として認定されました。
琵琶湖で行われているエリ漁や、琵琶湖の水源となる里山の保全活動など、琵琶湖と共生するために滋賀で当たり前に行われてきた1,000年以上の営みが世界に認められたということです。


滋賀ってやっぱりすごい!となったところで、今回の「みおしずく」尽くしの一日は終了です。
最後にSHIHOさんは、「滋賀って人が温かいんですよ。その味が野菜にもフルーツにも伝わってる。それが滋賀だよねってすごい思った。いいものを、たくさんの人に知ってもらいたいよね」と話してくれました。


SHIHOさんを虜にした「みおしずく」。ぜひ、みなさんも食べてみてくださいね!
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