
第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」が、いよいよ10月25日に開幕します。
その前々日、10月23日には、県民共済ドーム長浜(滋賀県立長浜ドーム)で滋賀県選手団の出発式が行われました。
地元での開催を目前に控えた選手たちは、応援の声に背中を押されながら、大会への決意を新たにしました。
滋賀県選手団185名が参加、手話を交えた激励も
出発式には、滋賀県内から滋賀県選手団の185名が参加。
会場では、滋賀県文化スポーツ部の中村守部長が、手話を交えながら激励の言葉を送り、
整列した選手たちは真剣な表情でその言葉を受け止め、会場は一体感に包まれました。


選手の声とともに、いざ出発!
インタビューに応じてくれたのは、陸上競技の渡辺空馬(くうま)選手と、卓球の磯﨑浩美選手。
高校生の渡辺選手は、前回大会でリレー種目の優勝に貢献した実力者。
「今回は個人で大会新記録を出したい」と、意気込みを語ってくれました。
磯﨑選手も「滋賀県代表として、がんばります!」と笑顔で答えてくれました。
式の最後には、選手とスタッフ全員で「滋賀県選手団、がんばるぞー!」「おー!!」と声をそろえて団結の瞬間を共有。
その後、選手たちは保護者や関係者らに見送られながら、競技会場へと出発しました。
「誰もが輝く大会に」。
その合言葉のもと、滋賀県選手団の挑戦が、いよいよ始まります。


障スポをみんなで応援しよう!
滋賀県の各サイトでも、障スポの楽しみ方やおすすめポイントが紹介されています。ぜひ、チェックして、国スポに続くスポーツの祭典をみんなで楽しみましょう!
