秋晴れに恵まれた10月12日、米原市にある滋賀県立文化産業交流会館で「すまいる・あくしょんフェスタ2024」が開催されました。
「すまいる・あくしょん」とは、31,320人もの子どもたちの声をもとにつくられた、滋賀県発の子どもたちの笑顔を増やすための行動様式です。
この日は「すまいる・あくしょん」に賛同する30以上の企業や団体が県内外から集結し、60以上のプログラムを用意。子どもたちは様々なお仕事やものづくりにチャレンジしていました。
すまいる・あくしょんキッズアンバサダーや、子ども議員として活動するさくらさんやいとさんも参加。琵琶湖版のSDGs「MLGs(マザーレイクゴールズ)」を学んだり、平和堂のレジのお仕事を体験したり。普段はなかなか知ることができない世界に目を輝かせていました。
「すまいる・あくしょん」で策定する7つの指標は、「子どもが自分自身のために行動できること」、「子どもが必要としていることに対して、大人が行動すること」のふたつの視点で定められていることが特徴です。
子どもたちの笑顔を増やす「すまいる・あくしょん」を広めていきたいですね。
(撮影・出原敬介・冨島萌水/文・福本明子/動画編集・大塚慎也)