滋賀県イメージキャラクターの“うぉーたん”が、滋賀の色んな所に行って体験する企画。
今回は、2023年8月に行われた「高校新聞部による知事への合同記者会見」に行ってきたwo
県内の新聞部が集結!
みんなは部活と言えば何部を思い出すかな?
今回うぉーたんは、滋賀県の高校新聞部による知事への合同記者会見に参加させてもらったwo!
滋賀県にある高校のうち、8つの高校新聞部が合同で三日月滋賀県知事に取材。各校で新聞にして、全校生徒に県の取組みや会見の様子を伝えるんだwo。各新聞部がどう伝えるのか個性が出そうだwo〜
取材に協力してくれたのは彦根東高校新聞部!
・全国高校新聞年間紙面審査賞
最優秀賞 受賞(16年連続受賞)
など、すごい実績があるんだwo
現在13名の部員の中から今日は3名(と先生)で参加。
知事との会見前に、各校の気になるテーマについて、県庁の担当課が答えるコーナーが始まったwo
三日月滋賀県知事への合同記者会見 開始!
合同記者会見が始まったwo!
まずは三日月知事から、「滋賀県北部の人口減少」と「再生エネルギーの活用」について県の取組みを紹介いただいたwo。みんな真剣に聞き入っているwo〜。
約1時間の合同会見が終了ー!全員で記念撮影の後はみんなホッとした表情でした。
知事も気さくに各校新聞部に声をかけ、全員激励と名刺をいただいたwo。
また、他校の新聞部とも交流。部員が二人、一人だけで活動している高校もあってその情熱にうぉーたん感動しちゃったwo!
どの高校の新聞部も貴重な体験に高揚した様子。記事が出来上がるのが楽しみだwo〜♪
新聞部の製作現場に密着!
後日、彦根東高等学校にお邪魔したwo。彦根東高校は、ひこにゃんの住んでいる彦根城の中にある全国でも珍しい学校。毎日城に通うなんて侍気分だwo。
新聞部に行ったら、学校の公式キャラクター・ぎんにゃんが迎えてくれたwo!!!
校内の銀杏並木にちなんだ銀杏(ぎんなん)がチャームポイントのぎんにゃんは新聞部でお世話をされていて、部員のような存在なんだwo
年10回程度発行する「彦根東高校新聞(左)」は、1948(昭和23)年に創刊(75年目!)。不定期の速報紙「キマグレ」は年に約150回発行。
野球部の県大会決勝時、皇子山球場近くに臨時支局を設け、優勝決定10分後に「キマグレ」を発行したこともあるそう。すごいwo〜!
編集作業を見せていただいたwo。
「ここ、写真を入れたいけどあるかな?」より良い紙面にするため色んな会話が飛び交う部室。同時進行で数回分の新聞が作られているみたいだwo。
知事会見に参加した部長の伊東さんは、レイアウトと取材メモを見ながら記事づくり。
うぉーたん「みんなに伝わる新聞にするために工夫してることって何かあるwo?」
「写真や見出しの大きさはもちろん、専門用語は別コラムで解説を入れたり、難しい内容はLINE風の会話形式にしたり、イラストで見せたり、気軽に読める工夫をしているよ。」
うぉーたん「学校のみんなに興味を持ってもらうのって難しくない?」
「1年間でたくさん新聞を発行しているけど人気があるのは体育祭特集。自分に関わる記事はやっぱり気になるみたい!
…ということで、次回の記事内容について全校生徒にネットアンケートを取ったりしています。隙間時間に答えられるし集計も楽々♪ 自分が回答したアンケートに関係する記事は、読んでもらいやすくなると思います。」
うぉーたん「自分たちが発行した新聞をみんなが読むことで、期待することってあるかな?」
「僕が新聞部に入ったのは入学式でもらった新聞に感動したのがきっかけですが、ぎんにゃん目当ての部員もいます。色んな人がいますが、今年9月にも東日本大震災の被災地(福島県)に7人で行ってきました。記憶の風化や防災について他県の高校とも交流して考えています。
県政も被災地の様子も、僕らのような高校生が行ったり記事にしたりすることで、同級生に身近な話題と思ってもらえたら嬉しいです。うまく伝えられる新聞にできるよう、みんなで頑張りたいです。」
各高新聞部の新聞を拝見〜♪
各高校で知事会見や担当課への取材を新聞記事にしてくれたwo☆(クリックで拡大表示)
どの新聞も読み応えがあってすごい! 参加してくれた高校生記者のみんな、これからも県の取組について学校での発信よろしくだwo~!
下記の高校ホームページでは、新聞部が発行した最新号が公開中!是非ご覧ください。