近江米新品種「きらみずき」が今秋デビューしました。
「きらみずき」は、滋賀県農業技術振興センターで13年の歳月をかけて育成されたお米です。大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特徴で、噛むほどに甘さが広がります。
今年の「きらみずき」の作付面積は約55haで、販売は滋賀県内が中心となります。すでに県内の農産物直売所などで販売が始まっており、量販店などでも順次販売されます。今年産は数量が少ないので、デビューしたばかりの近江米新品種「きらみずき」をお早めにお買い求めください。
なお、2024(令和6)年度には、京阪神や首都圏のスーパーなどでも販売できるよう500haを目標に作付けを推進します。